本日は、交野市役所の近くにあるフレンチレストラン、シェゴンペールさんにて、
1年間で計画的にお片付け!セミナー【導入編】開催の日。
意識の改革
導入編では、お片付けに対しての意識改革をしていただきます。
そして、物との向き合い方を学んでいただきます。
受講される方は、みなさん、自分がどんなに物を手放せないのか、
一生懸命訴えられます。
でも、すっきりしたい気持ちもあるんです。
年金暮らしだから。。。
受講生さんのお話。
収納の本を読んでね、「使っていないものはいらないもの」と書いてあるから、
使ってないものを捨てようとゴミ袋に入れてたんですよ!
でもね、年金暮らしで、年金って、ほんとに少ないからねぇ、
もうこんないいものは買えないわぁ、って思ったら、
やっぱり持っておこうって思って、また、袋から出したんですよ(笑)
ここなんですよね。
モノを手放せない理由というのは。
実は、いろんな思いがあって、自分自身の心の整理がつけられないんですよね。
そういうときは、私は、迷いもの箱に入れましょう!とお話します。
迷いもの箱は心を整理するためにある
私も、去年、家の大お片付けをしたときに、迷いもの箱を作りました。
要るか、要らないか、判断が出来ないものを入れる箱です。
実は、4箱できちゃったんです(;^ω^)
1年の期限でおいて置こうと決めていたのですが、
1年後、お片付けをする時間をつくることができませんでした。
でも、頭の片隅に、ずっと、あの箱のことが気になっていました。
先日、偶然開けるキッカケがあったんです。
迷いもの箱のなかに入れていた気がするものを使いたいと思ったので。
4箱もあるので、どこに入っているか、不安に思いながら開けてみました。
開けてみて、驚きました。
「あれ?これをどうするか迷ってたの?」
と感じるぐらい、要らないものばかりだったのです。
去年の時点では、まだそのモノに対して、心の整理がついていなかったんですね。
でも、時間を置いたことで、心の整理がついたのです。
それは、迷いもの箱にいれたから、心の整理をすることができたのだと思います。
普通に収納していたら、心の整理も行うことなく、まだ家に居たでしょうね。
皆さんも、物と向き合えない時は、迷いもの箱を用意してみては?