今日は、バルセロナから少し離れた、Figueresにある、ダリ美術館をご紹介♪
フランスから車で10分くらいのところにある美術館なので、
後ろに並んでいたおじさんは、フランス人でした(*≧∀≦)
大きな美術館で、手前の卵ののったレンガ色の建物から、
奥のガラスのドームののっているところまで、すべてがそうなんです!
中に入ると、
不思議な作品がお出迎え!
そして、階段を上がると、口の中を通って中へ!
最初は、普通に絵が展示されてる感じです。
がしかし、どんどん立体的に!
さらに、空間を大胆に使っての展示になってきます。
上から見ても、
下から見ても、
どこを見ても、楽しめるんです。
これは、下でみるとこんな感じ。
上から見ると、顔になるという、立体的な構成を平面で見せる、
面白い視覚マジックです(*゚艸゚*)
高さ10メートルくらいある大きな作品!
あとでモザイクしたんじゃないですよ!
こういう絵なんです!
リンカーンってわかるところが面白い(*>∀<)
上を見ると、最初の写真のガラスのドーム!
私が初めてダリを知ったのは、この「記憶の固執」でした。
中学校の美術の教科書に載っていて、面白いなぁって思ってました。
ダリも、ピカソもスペインの人なんですが、
ピカソはよくわからなくて、ダリが好きでした。
キュビズムのことを教えてもらってからは、ピカソも面白いと思えるようになりましたけど^^;
この部屋は、この美術館の中でも、別格的な部屋でした。
作品も、ガラスケースに入っているし、部屋の床も、壁も天井も、黒なんです。
そして、十字架!
実は、この部屋の奥に、もう一つ部屋があって、
そこは、ダリのお墓でした。
さすがに、奥の部屋は写真を撮る気になれず、手を合わせて終了しました(;^ω^)
これは、中庭!
内部と外部の感覚がわからなくなるような、建物構成でした!
広くて、順路もよくわからないので、
一緒に行った人は、みんな、迷子状態でした!
作品も、いろいろな種類のものがありました。
全てを写真に収めているわけではないので、お見せできませんが、
うまく説明できませんが、
ダリは、立体と平面の共有というか、
視覚と錯覚の挑戦というか、
固定概念からの脱却にチャレンジしていたのかなぁ。。。
という印象を受けました。
とても面白い美術館で、もっとゆっくり見たかったです。
また行きたいな♪