淡路島-福良港編

淡路島の続編。

 

無事に祖母の家につき、食事を頂いてる時に、

駅前に「なんじゃこら!?」って建物が建ってるから見ておいで!

と言われました。

 

駅前といっても、鉄道はないので、バスターミナルなのですが、

このバスターミナルは、裏手が福良港にもなっている、複合の駅なんです。

 

まずは、お墓参りということで、お墓参りをし、

その後、駅前を散策。

 

確かに、ありました!

「なんじゃこりゃ!?」が2つも!

 

一つは、これ。

なんじゃこりゃ!? パート1!

何だと思います?

近づいていくと、

福良港津波防災ステーション

とのこと。

中に入ると、

想定される津波の高さが示されていました。

 

へぇぇぇぇぇ。

 

その横にある階段を上がって、屋上へ。

 

防災無線かなぁ?

 

屋上

丸窓

それにしても変な形。

 

鉄板に最初から錆びを付けて、錆びにくくするという手法。

コルビジェがバルコニーの手すりに使っていた手法ですね。

 

中では、津波に関する体験学習ができるコーナーが。

津波の物語

津波の波の中歩けるかどうかの体験

 

見に来ているのは、我が夫婦だけ。。。

 

この建物の模型が飾られているのですが、

模型

よほどこの形が気に入ったのか、

ドアノブに

格子戸に

といたるところに使われていました^^;

 

これを設計した人は、楽しかったんだろうなぁ。

ちょっとうらやましかったりして(*-∀-)ゞ

 

さて、なんじゃこら!?パート2がこれ。

なんじゃこりゃ!? パート2!

反対側

人形浄瑠璃の演芸場でした。

 

このピロティ部分で郵便局の出店があって、

記念切手を販売していたので、思わず購入^^;

 

郵便局の人たちは、この二つの建物が自慢なのか、

一生懸命説明してくださる。

 

「鉄を先に錆びさせることで、錆びにくくしているんです!」

 

知ってるって。

 

「この建物も、津波防災ステーションと同じ方法で建てられているので、

時間がたつと、同じようになるんです!」

 

違いますから~~~~~!

 

 

この建物はね、確かに鉄は使っているけど、金網で、

その上にモルタル塗ってるから、

錆びてきても、あっちとは同じにならないから!

 

言いたかったけど、自慢げにおっしゃるその顔を見て、

言葉を飲み込みました。。。

 

その場を去って、周囲を見ていると、

もともとあった建物はこれだけ、

 

だったのに、その横に、

こんなもんができてる。

なんだろ?

 

なんと!

足湯ができてました!

真夏のあっついあっつい日にも関わらず、入浴!

しばし、休息 ε-d(-∀-` )フィ~

 

この福良港、実は名物があるんです。

それは、渦潮観光船の発着所なんです!

 

その名も、「咸臨丸」と「日本丸」

咸臨丸

 

旦那様が、まだ渦潮見たことないから見たいということで、乗船。

 

中はこんな感じ。

 

咸臨丸にちなんで、勝海舟や福沢諭吉にまつわるものが展示されていて、

渦潮スポットまでは時間がかかるので、しばし鑑賞。

この地に関係あるのか疑問に感じながらも。。。

 

渦潮スポットに近づいてきました!

明石海峡大橋ではないんですよぉ!

これは、鳴門海峡大橋なんですよぉ!

淡路島と徳島をつなぐ橋なんです!

 

で、この橋の下が渦潮スポットなんです。

といっても、この時期は季節外れ。

ピークは4月ごろなんですよね。

 

橋の下に到着。

波の形はめまぐるしく変わっていくので、

なかなか渦がうまく撮れない( ´Д⊂エーン

 

これがやっとかな。

 

旦那様の希望も微妙にかなえ、帰路に。

夜の明石海峡大橋を撮影しようと思ったら、電池切れΣ(o>艸<o)

 

なんだかんだで、堪能した淡路島でした♪ ちゃんちゃん♪

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