三室戸の家の建て方が始まりました(〃艸〃)
20分ほどで、どんどん柱が建っていきます。
この家は、大きめのお宅なので、1階の柱だけで、100本以上(;^ω^)
これは、和室に使う化粧柱。
プレカット木材を使用しているので、ホゾなどを切って現場に搬入されます。
柱の端の出っ張っている部分を、梁の穴の部分にさします。
柱、梁それぞれ文字が書いてあるのですが、これは通りの名前を示しています。
それで位置を明確にすることによって、現場でスムーズに組んでいくことができます。
クレーンで通し柱が搬入されます。
通し柱というのは、1階から2階まで1本のになっているものを言います。
だから、長いです!
今回、このお宅の通し柱は6本。
柱と梁の結合が終わると、梁と梁の結合へ。
大きな木槌でたたいて結合させるのですが、
まだ、ゆらゆらしている梁の上で木槌を振り下ろしてます(((;゚д゚)))
ちゃんと、柱の長さも計算されてます。
一番楽しい部分ですね。
見てて飽きない(〃艸〃)
でも、現場で1日過ごしているわけには行かず、午後からは京都市役所へ。
昨年に提出していた、定期検査報告書の確認が終わったとのことで、副本を受け取りに。
京都市は、今年から定期検査報告の対象となる建物が増えるので、
その対応にも追われているらしく、いつもなら1か月以内に終了する定期検査報告の確認が、
今回は4か月もかかってしまいました。
あと、もう1物件提出しているのですが、それは、いつ帰ってくるのかなぁ。。。
京都市役所での仕事も終了し、帰るときに、市役所前の八重桜にほれぼれ。