とある大学生が卒業制作で作った動画だそうです。
一度ご覧になってください。
収納のお仕事をしていると、たくさんのゴミを排出することになります。
そのときに思うんです。
手に入れるときに、ちゃんと考えなきゃいけないなと。
割り箸が及ぼす地球温暖化！？
この映像の中で、割り箸について言及している部分があります。
昔は、日本の森林の間伐財を使っているから、割り箸は有効利用されていると聞いていたのですが、違ったようです。
日本で消費する割り箸の90％以上が中国の自然林の伐採によるものなのだそう。
工場などから排出する二酸化炭素の量を減らしましょう！と声高に謳っている京都議定書。
日本からの二酸化炭素の排出量を減らしたところで、地球の森林が伐採され、減っていけば、酸素を作る基が無くなってしまいます。
どちらを大切にするべきなのでしょうか？
以前、何かの記事で、中国産の割り箸の人体に及ぼす影響についての記載を呼んだことがあります。
最近の割り箸は白くて綺麗なものが多いですよね。
それは、漂白剤に浸けているからなんです。
漂白剤につけたあとは、しっかりと水で漂白剤の薬品を抜かなければならないのですが、ちゃんと抜けていないものが多いのだとか。
その割り箸を金魚鉢に入れると、金魚が死んでしまうのだそう。
そんな割り箸を使って食事をする人間の体に、影響がないわけありませんよね。
どうして、このようなことが起こるのか。
それは、利益追求型の企業の体質があるから。
食品偽装もそうですよね。
これからは、価値追求型の企業に変わっていく必要があるのではないでしょうか。
価値追求型になるということは、ものの値段は上がるかも知れませんが、無駄なものにお金を使わず、自分が本当にいいと思ったものにお金を使う。
日本の技術に見合った金額にお金をかけることが出来る。
そうすることで、心が豊かな生活に変わるのではないでしょうかね。
皆さんも今一度、生活を見直してみてはいかがでしょうか。
