LIXIL関西ブリリアント会で収納のお話!

片付けられない人を片付けられる人に育て、片付く間取りを作る1級建築士イルマタルです。

 

LIXILには工務店会員さんでできている組織があります。

スーパーウォール会という名前で活動されており、ものすごく勉強熱心な組織です。

その中で、女性ばかりでできているのがブリリアント会。

昔で言う、婦人部みたいなもんです(笑)

 

参加しているのは、工務店社長の奥様や、女性従業員さんたち。

女性たちで、+1棟受注できるようにしようという、意識の高い人の集まりです。

そんな中でセミナーしてきました。

参加者は27名。

 

会長挨拶

実は、今年の会長がブリリアント会で話をしてほしいとご依頼してくださっての今回の機会なんです。

 

この会長、なにわ収納くらぶ.comのメンバーでもあり、新築、リフォームなど、一緒にさせていただいている間柄。

この会長との出会いは5年前。

その時のことを、会長挨拶の中で、お話してくださいました。

懐かしいなぁと思いながら、その話を聞いていました。

2013年に住空間収納プランナーの養成講座を開始しました。

その当時、収納の事を分かってくれて一緒に組める工務店さんが欲しかったので、近隣の工務店さんにDMを200通出したんです。

その時の1人!

その出会いから始まり、2015年には、なにわ収納くらぶ.comとして、一緒に活動するようになりました。

 

工務店女子として必要な3つの柱

今回のセミナーは、
『建築素人女子でも、+1棟受注ができる!工務店女子レボリューション』
と題して、お話させていただきました。

 

+1棟受注するためには、何が必要なのか?

3つの柱について話をしました。

  1. 話の聞き方を変える
  2. 収納を知識を持つ
  3. 建築の基本的知識を持つ

この3つがそろって初めてお客様の信頼を得られるんです。

工務店社長の奥様は、もともと、建築の仕事をしたいと思って人生を送ってきたわけではなく、結婚した旦那様が工務店の経営をすることになり、工務店のお仕事をするようになったという人が多いんです。

だから、建築の基本的知識が乏しいことも多々あるんです。

建築の部分になると、男性に話を変わることになるので、結局自分で受注というところまではいかない。

でも+1棟受注したい!

 

クローゼットの考え方を体験!

今回、ワークも多く盛り込みました。

事前のご要望で、クローゼットの考え方を知りたいと合ったので、2時間しかないセミナーなので、クローゼットの事もワークとして盛り込みました。

これは、肩幅を測っているところ。

意外と皆さん、自分の肩幅を知りません。

しかも、男性と女性とでは異なります。

 

LIXILの担当者さんが、元ラガーマンだったので、いい比較対象でした 😉

これをわかってから、実際の図面を見ていくと、理解が進みます。

ここらへんの話は、皆さんのメモの動きが半端ない(笑)

 

ウォークインクローゼットのクイズなんかは、なかなかの盛り上がり!

あっという間の2時間でした。

 

長蛇の列♡

セミナー終了後、皆さんがたくさん質問に来てくださって、人気講師みたいに!?長蛇の列ができておりました 😯

ありがたい事です。

それだけ、収納の事を取り入れたいと思っている工務店女子が多いんだなと、改めて感じました。

 

そのあとは、ランチをしながらの質問会。

ここでも、たくさん質問をしていただきました。

実際の現場での話が多いので、真剣さが伝わってきますよね。

 

最後に集合写真!

このブリリアント会さんで、あと2回、お話することが決まりました♡

+1棟に導けるよう、しっかりとお話したいと思います!

 

工務店女子向けの実践塾を立ち上げ予定です!

以前から、収納と建築の事を学べる場所をつくりたいなと思っていました。

今回、工務店女子の知識レベルの調査もさせていただきました。

これを見て、やっぱり必要だなと痛感したので、立ち上げることを決意しました!

 

といっても、内容はこれからですが(笑)

住空間収納プランナーの資格取得はもちろんのこと、それをリフォームや新築に取り入れていく実践的な講座を作る予定です。

結構、いい構想が出来てきているので、年内に第1期をできたらな~!っと思ってます。

その時には、またご案内しますので、お楽しみにしていてくださいね~!

 

住空間収納プランナーの事を詳しく知りたい人はコチラ

 

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